いただいた綿が割れました、わーい!これを紡いで糸にする、ってことはないにしてもかわいいねえ。成長過程?で虫に食われてしまってどうなることかと思いましたがこうなりました。ひっそりと誰に知られることもなくいつの間にか綿が顔を出したのであります。虫は古い葉から食べて若い新しい葉は食べないのもこのおかげで知りました。
藍も噂ではある程度大きい方が建て易い、本当かな?ということでこれから実験します。5.4リットルから9リットルへ。3回目の成功となるか?
乾燥したスクモに温めた灰汁をひたひたまで入れて一晩おきました。それを練って練ってしていくとぬちゃぬちゃしていたスクモに抵抗が出てきます、これがいいのかはわかんないですけどかなり固くなります。失敗したくないので下準備に時間をかけることにしたのでありました。
今回はこれを一旦乾かしてから黒砂糖を、そして再び乾かしてから灰汁を入れて仕込みに移りたいという試みをしたいかなと。スクモが乾燥している方がギャップによってエネルギーが入りやすいかな?とか。スポンジも湿ってるより乾いてる方が水分を含みやすいのと同じかな?と推測です。何事もエネルギーが入りやすい状態、条件を作るという作業みたいですね。こっちが汗水たらしても発酵するのは私ではないので。