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大麻を績(う)む
JUGEMテーマ:趣味
 
大麻

 私は紡ぎをやる、つまり糸を作ったりもたまーにするんですが、芋麻の繊維を以前いただいたことがあって、なんだこりゃ?と思った記憶があります。どうも紡ぐ、のとは勝手が違って、績(う)む、という作業をする、ということは分かりましたが糸作りはあまりの難しさに断念。それが再び目にすることになろうとは。

 館長さんに説明していただきましたが、繊維を裂いて(プロセスチーズのように)細い1本の糸を、えーと、先をY字形にしてねじり、ここに新しい糸を絡めていくのだそうで、いくのだそうでつったってムツカシイんだこれが。
 そう、つまり大麻産業が衰退した最大の原因は「糸作りが面倒すぎて担い手がいないため」であったのでした。こんなん好きじゃなきゃやんないっすよ。

 大麻の特性上、工業化が困難なんですね。ヘンプの場合は繊維を色んな方向から出して、ある意味で紡ぎ(紡毛糸)のようにしていくのですが大麻をこだわってやるとなると1本の糸をつなげて、つなげて、長い糸にしていく、羊毛で言うとことの梳毛(そもう)に当たるかな?こうすることで繊維としても強く、艶のある糸になるのですが・・・。
 
大麻
 
 とかくそんな苦労して織りあがったものは大変素晴らしく、撥水性が良く、非常に心地よいです。ストールに水を含ませて絞り、それを肩にかける、なのに服に水がつかない体験もさせていただきました。繊維としてのなんというか波動っていうのか、やっぱ凄いですね。長生きするなら麻を、という話も他で聞いたことがありますがそうなんだろな、と。

大麻

 ということで帰宅してからにらめっこしました。流石に一朝一夕で績む作業は無理!と判断。館長も「簡単に(ずるしないで)糸に出来る方法があったら大麻は復活できる!」とお話しされてたので、ここはそんなん関係あるかい、と思いずるしました。

大麻

 紡ぎ車の力で糸に。でも少量だけ。この手間は羊毛紡ぎの比じゃないですね。

 織りに使うには固いので(柔らかくする作業があるそうです)別口で利用したいと思います。
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